新着情報 「受胎率向上のための研修会」開催

6月26日(水)27(木)の二日間にわたり「深部注入技術によるAIの受胎率向上のための研修会」が行われました。

日本馬事協会の人工授精普及定着化事業の一環として行われたものですが、日本全国から獣医師、人工授精師が10名ほど集まり研修に参加されました。

研修内容は、実際に集められた約10頭の繁殖牝馬にたいして凍結精液を注入し、より確実な授精手法を勉強するというものでした。
これにより、優秀な血統をフランスから輸入して馬改良に大きく影響を与えられると考えられます。

遠野馬の里からも熊谷職員が参加させていただき、勉強をさせて頂いております。

遠野馬の里でも、輸入精液を活用した馬改良も視野に入れながら遠野産馬の質向上に力を入れていくつもりでおりますので今後ともよろしくお願いいたします。